夏バテ気味の体に。“海苔のお茶漬け”でほっと一息

2025.06.25

こんにちは、七福屋です。
夏が本格化する8月。毎日続く暑さで「なんだか体がだるい」「食欲がわかない」と感じていませんか？それは“夏バテ”のサインかもしれません。そんな時こそ、**あたたかくてさっぱり食べられる「海苔のお茶漬け」**が、あなたの体をやさしく整えてくれます。

今回は、七福屋が考える“夏の食養生”として、海苔のお茶漬けがなぜおすすめなのか、具体的な栄養的視点やアレンジ法も交えてご紹介します。

食べやすくて、体が喜ぶ。お茶漬けが夏バテ時に向いている理由

✅ 消化がよく、負担が少ない

夏の暑さで胃腸はダメージを受けやすく、食べ物を受けつけなくなることもあります。お茶漬けは柔らかいご飯と温かい液体で構成されているため、消化吸収がとてもスムーズ。食べることがしんどいときにも無理なく取り入れられます。

✅ 水分・塩分が一緒に摂れる

夏場は汗で体内の水分とミネラルが失われがち。お茶漬けなら、お茶やだしで水分補給しながら、具材に含まれる塩分で自然なミネラル補給も叶います。

✅ 体をやさしく温めてくれる

意外かもしれませんが、冷たいものばかり摂ると体は内側から冷え、だるさの原因になります。温かいお茶漬けは、胃腸を刺激せず体をじんわりと温めるため、夏バテ回復に効果的です。

お茶漬けに欠かせない具材のひとつが「海苔」。七福屋でも定番の焼き海苔や味付け海苔は、そのままちぎってのせるだけで、香りと栄養をプラスしてくれます。

🌿 うま味成分が豊富

海苔にはグルタミン酸などの天然のうま味成分が含まれており、だしやお茶との相性が非常に良いです。加熱することで香りが立ち、少ない材料でも味が決まるのが特徴です。

🌿 ミネラルやビタミンが摂れる

海苔には鉄・マグネシウム・カルシウム・ビタミンB群など、夏に不足しがちな栄養素が凝縮されています。暑さで体力が落ちやすい時期に、手軽に栄養を補えるのは大きな魅力です。

🌿 食欲を刺激する磯の香り

熱々のお茶を注いだ瞬間に広がる海苔の香りは、食欲がなくても「食べてみようかな」という気持ちにさせてくれます。

七福屋の焼き海苔や味付け海苔を使って、すぐにできるお茶漬けレシピをご紹介します。忙しい日や体調がすぐれない日にも、これなら続けられます。

🍵 基本の海苔お茶漬け

・温かいごはん
・七福屋の焼き海苔（ちぎってたっぷり）
・ほうじ茶、またはだし茶を注ぐ
・お好みで梅干しやごまを添える

🍵 冷やし海苔茶漬け

・冷やご飯に冷たいお茶 or 冷たいだしを注ぐ
・味付け海苔を手で細かくちぎってのせる
・きゅうりの薄切りや大葉を加えてさっぱりと

🍵 ツナマヨ海苔茶漬け

・ツナ＋少量のマヨネーズを混ぜたものをご飯にのせる
・七福屋の海苔で香りづけ＆栄養プラス
・だしを注げば満足感ある1杯に！

どれも材料が少なく、火を使わずに作れるので、夏の夜や朝にもおすすめです。

夏バテは、食事の内容と摂り方を見直すことで軽減できるケースが多くあります。暑さで食欲がわかないときこそ、シンプルで体にやさしい海苔のお茶漬けが活躍します。

七福屋では、家庭用にも贈答用にも使いやすい焼き海苔・味付け海苔を多数ご用意しています。1枚ずつ取り出せるパッケージや、チャック付きで湿気対策されたタイプなど、日常使いしやすい商品も揃えています。

毎日の暮らしの中に、“ほっと一息つける時間”をつくる。それは、体と気持ちを整える第一歩です。

※七福屋のオンラインショップはこちら：

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