こんにちは、七福屋です。
暑さが続くとどうしても食卓に
そうめんや冷やしうどん、ざるそばなどの
冷たい麺類の登場が増えますよね。
つるっと食べやすいのは嬉しいですが、
マンネリしてしまったり、栄養バランスが偏りがちになったりすることも。
そんな時にこそおすすめしたいのが、
海苔の“薬味”としての力です。
今回は夏の食卓にぜひ取り入れてほしい、
海苔の意外な魅力と使い方をご紹介します。
海苔はただの添え物じゃない!
薬味としての実力
薬味といえばねぎや生姜、大葉やみょうが
を思い浮かべる方が多いと思います。
でも実は、海苔も立派な薬味の一つです。
🍀 香りが食欲を引き出す
暑いと香りの少ない食事ではなかなか箸が進みません。
そんな時、ちぎった海苔をのせるだけで、
磯の香りがふわっと立ち、自然と食欲を呼び覚ましてくれます。
🍀 ミネラル豊富で夏の体をサポート
汗と一緒に失われやすいカルシウムや
マグネシウム、鉄分を自然に補えるのも海苔ならでは。
薬味でありながら、しっかり体を支えてくれる栄養が詰まっています。
🍀 見た目も華やかに
黒い色合いは薬味の緑や白と合わせて
コントラストがつき、いつもの冷たい麺が
ぐっと涼しげでおいしそうに見えます。
夏におすすめ!
海苔の薬味的な使い方
では、どんな風に海苔を“薬味”として
活用できるのでしょうか?
七福屋が日々お客様にお伝えしている、
ちょっとした使い方をいくつかご紹介します。
🍜 ざるそばやそうめんにたっぷりのせる
細かく刻んだ海苔を
器に盛った麺にどさっとのせるだけ。
めんつゆにくぐらせるたび、海苔の香りが立ち、同じつゆでも味に奥行きが出ます。
🥗 冷ややっこのトッピングに
冷ややっこにしょうがやねぎをのせる方は
多いですが、そこに刻み海苔をプラス。
豆腐の淡泊な味を引き立て、簡単に料亭風の一皿になります。
🍙 小さくちぎっておにぎりの薬味にも
夏は冷めたおにぎりも多いですよね。
中に海苔を細かくちぎって混ぜるだけで
香りがアップし、塩気も少なく済むので体にもやさしいです。
🔥 冷製スープやサラダに散らす
冷たい野菜スープやサラダなどに海苔をひとつかみ。
食感のアクセントにもなり、ちょっとした高級感がプラスされます。
海苔が夏にぴったりな
もう一つの理由
海苔には、味や香りだけではなく夏に嬉しい特徴があります。
✅ 塩分を控えやすい
暑い日はつい濃い味付けになりがちですが
海苔を足すだけで香りと自然なうま味が加わり、塩分を控えても満足感が続きます。
✅ 火を使わなくてもすぐに使える
冷たい料理が増える季節に、火を使わずにそのままパラっとのせるだけ。
忙しい日にもすぐ取り入れられます。
✅ 常温保存できるから買い置きに便利
冷蔵庫の場所を取らず、買い置きしておけば思い立った時にすぐ使えます。
夏場のストック食材としても重宝します。
七福屋の海苔で、
夏の食卓をもっと楽しく
海苔は決して脇役ではありません。
薬味としての使い方を覚えると、
冷たい麺はもちろん、
夏の色々な料理にちょっとした
驚きや楽しさを加えてくれます。
七福屋では、香りや食感にこだわった
焼き海苔・味付け海苔を多数ご用意しています。
いつもの食卓にほんの少しの工夫を加えて
夏をおいしく元気に過ごしませんか?
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